【初めてのインターン】参加に向けた情報整理のやり方

アイキャッチ インターンシップ

こんにちは、はたてです!

大学3年生の6月は企業に関する様々な情報が解禁されます。

その中にはインターン情報も解禁されますよね。

「色々な企業のインターンに参加してみたいけど、情報が沢山あり過ぎて整理出来ない!」という方はいらっしゃいますか??

特にこれから初めてインターンに参加する方は、いきなり沢山の企業に関する情報に触れる事になるので、何がなんだか分からない状態になってしまうかもしれませんね。

そんな状態にならない為にも、今回はインターン参加に向けてどのように情報を整理すればいいのかを5つの順番に沿ってご紹介します。

この記事はこんな方にお勧め
  • インターンに関する情報整理のやり方を知りたい人
  • インターンに関する情報が沢山あって混乱している人
木製の四角いブロックを取る手

先ずは気になる企業をリストアップしましょう。企業数が沢山になっても構いません。

少しでも自分にとって興味のある企業を見つけられたらリストに追加してください。

Excelを活用して以下のような表を作成すると、後に記載するスケジュール調整の観点も含めて見やすくなると思います。

2つの物を比較する木製人形

気になる企業をリストアップ出来たら、次は優先順位をつけていきましょう。

この場合、企業別に1位、2位とするのではなく、最優先群、優先群のように複数の企業を1つのグループとして分類していきましょう。

個社別に順位をつけてしまうと、順位変動があった時に他の企業の順位も変更する必要が出てくるので手間になります。

また、この段階でつける優先順位はあくまで現時点の話なので、そこまで難しく考える必要はありません。

今後就活を進めていく中で優先順位に変動があれば、その都度変更させれば大丈夫です。

はたて
はたて

気になる企業の情報がまだ集めきれてなくて優先順位をつける事が難しい場合は、自分の直観で判断して大丈夫です。

インターンに参加すればまた順位が変わる事もあるので、今の時点で正確に順位付けする必要はありません。

カレンダーと虫眼鏡

企業の優先順位が決まったら、次は各企業のインターン開催日を確認しましょう。

企業によっては数回しか開催しない場合があれば、一方で何度も開催する場合もあります。

なので各企業のインターン開催日を確認し、対象の企業がインターンを何度も開催するのか、それとも数回しか開催しないのかをここで把握する事をお勧めします。

この段階で発生する問題として、インターン開催日が他の企業と被る可能性が考えられます。

その際は開催頻度の少ない企業を優先して、開催頻度の多い企業は別の時期に参加するようなスケジュール調整が必要になるでしょう。

私も就活生当時は各企業のインターン開催日が被る事が何度かありました。

特に複数daysのインターンに参加しようとすると、他の企業のインターン日と被りやすくなるのでスケジュール調整が難しかったです。

締切と記載された吹き出しとカレンダー

各企業のインターン開催日が整理出来たら、次は1次選考の締切日を確認しましょう。

選考が無い形式のインターンであれば、この内容は読み飛ばして頂いて大丈夫です。

選考が有る形式のインターンにおける1次選考はESが多いです。なのでいつまでに提出しなければならないのか確認して、計画的にESを作成していきましょう。

初めてESを作成する方は特に時間がかかると思います。

企業によっては締切日が早い場合もあるので、早い段階からES対策を始めてください。

特に私が難しいと感じたのは志望動機です。

「ちょっと気になったから行ってみたい」という直観的な気持ちで応募しているのに、「志望動機を400字記載してください」とESで求められるのは結構厳しかったですね。

直観的な気持ちを言語化して読みやすい文章に仕上げるのが最初はとにかく大変でした。

他にもガクチカや自己PR、強み弱み等についても記載を求められる場合があります。

これらの設問は自分の経験を基に記載すればいいので志望動機よりは内容を考えやすいですが、やはり言語化して読みやすい文章に仕上げるのには苦労しました。

そして上記のような事に苦労しながらESを作成していると、あっという間に締切日が近づいてきます。

ギリギリのスケジュールで動く事になるのは間違いないです。

なので早い段階から1次選考の締切日を確認して、いつまでに対応しなければならないのか必ず把握しておきましょう。

はたて
はたて

複数の企業でES提出が必要になると、よりスケジュール管理が難しくなるので注意してください。

椅子に座る2人の就活生

1次選考の締切日が確認出来たら、次は2次選考以降の日程を確認しましょう。

こちらも選考が無い形式のインターンであれば、この内容は読み飛ばして頂いて大丈夫です。

2次選考以降の日程は当初から開示されている企業があれば、1次選考を通過しないと開示されない企業もあります。

なので一旦は当初から開示されている企業の日程を整理出来ればOKです。それ以外の企業については情報が開示され次第、整理していきましょう。

この段階で発生する問題は対象企業の2次選考以降の日程と、他の企業の選考日やインターン日と日程が被る可能性がある事です。

ここは結構被るケースが多いので注意してください。

既に確定させていた他の企業の日程を、別の企業の選考日程の影響で変更させなければならない場面が出てきます。

ここで日程変更が楽なパターン日程変更が大変なパターンの2つが想定されます。

①日程変更が楽なパターン

A社は6月16日or6月17日を選考日として予約出来たので、6月16日で予約していました。

しかしB社は6月16日しか選考日を設けていなかった場合、A社へ選考日を6月17日に変更してもらう必要がありました。

この場合であればA社は当初設定していた選考日内の変更となる為、枠が残っていれば問題無く変更出来るでしょう。

②日程変更が大変なパターン

問題はこちらのパターンです。

A社の選考日が6月16日しか設けられていない為、6月16日で既に予約していました。

しかしB社も選考日を6月16日しか設けていませんでした。

この場合は完全な日程の被りとなってしまうので、どちらかの企業を諦めるか、どちらかの企業に別日で選考日を設けてもらえないか交渉する必要があります。

交渉する際には企業側に例外対応を求めることになるので、失礼の無いように交渉してくださいね。

最低限、「日程がどうしても合わないのだけれども、貴社のインターンには絶対に参加したいんです!」という姿勢は見せるようにしてください。

また、とある企業の選考日と別の企業のインターン日が重なった時、「インターンを別日に設けられるか」という交渉はお勧めしません。

インターンは複数の就活生を集めて開催するケースが多いので、1人の就活生の為に別途インターンを開催する事は想定出来ません。

あくまで企業に交渉する場合は、選考日に限って行いましょう。

今回はインターン参加に向けてどのように情報を整理すればいいのか順番に説明しました。

少なくとも以下のポイント1つは必ず実践してください!

ポイント
  • 1次選考の締切日はすぐに確認しよう!

企業選定から日程調整まで、インターンに参加すると一言でいってもそれまでに把握すべき情報沢山あります。

上手く情報を整理して、効率良く就活を進めてくださいね!