【行かないのは損】サマーインターンが重要である理由7選

アイキャッチ インターンシップ

こんにちは、はたてです!

サマーインターンはもう幾つか参加しましたか?

大学受験において夏が重要と言われているように、就活においても夏の時期の行動は非常に大切です。

「面倒くさい」等と言って行かない選択をするのは間違いなく今後の就活において損となるレベルですからね。

今回は私がサマーインターンを経験して重要だと思った理由を7つ紹介します。

この記事はこんな方にお勧め
  • なぜサマーインターンに参加したほうが良いのか知りたい人
  • サマーインターンの重要性を理解して自分の就活に活かしたい人
虫眼鏡とsearchの文字

サマーインターンといえば当たり前の話ですが、インターンに参加した企業の事業内容や働き方等の詳細について知る事が出来ます。

会社説明会で聞いた内容以上に具体的な情報が獲得出来ますので、必ず人事の方の説明はメモするようにしましょう。

サマーインターンで獲得した情報は今後様々な場面で活用することになります。

企業分析の際に各企業の事業内容を比較する時や、志望動機を考える時等で夏に獲得した情報を振り返る事になるでしょう。

なので人事の方の説明は必ずメモをして後で振り返られるようにしておきましょう。

サマーインターンの企業説明は会社概要等の基本的な情報が多くなりますが、その基本情報が後々の就活で大切になります。

少しでも多くの情報を持ち帰って、今後の就活に活かせるようにしましょう。

青空とinternshipの文字

インターンでは会社の人と話したり、他の学校の就活生と議論したりと、今までの大学生活では経験してこなかった事を行います。

特別難しい事ではありませんが慣れない事を行うので、インターン本番で上手く立ち回る為にはある程度の経験が必要です。

なのでサマーインターンに沢山参加して、早めにインターンの雰囲気を掴めるようになりましょう。

早めに慣れる事が出来れば、今後参加するであろう秋冬インターンでは夏以上に良い動きが出来ると思います。

特に今後グループワークを行うインターンに参加する場合は、サマーインターンへの参加を通して慣れておく事をお勧めします。

何かのお題に対して他者と議論する事はゼミや大学の授業でも経験があるかもしれませんが、同じ学内の生徒同士で議論する場合でも難しいですよね。

就活においては他校の学生と議論をするので、尚更難しいですよ。少しずつ経験を積んで慣れていきましょう。

ポイント

定義づけは絶対必要というわけではない

インターンでグループワークを行う際にはよくお題の「定義づけ」が必要と言われます。私も就活生時代はチームのメンバーが「先ずは定義づけを行いましょう」と提案していた事を覚えています。

私としては議論に必要があれば定義づけを行っても良いとは思いますが、何でもかんでも定義づけする必要は無いと思います。

例えば、「30代女性へ向けて仕事の合間に食べたいと思うお菓子を考えてください」みたいなお題があったとします。ここで定義づけする内容の例としては30代女性のイメージ仕事の合間の具体的な時間とかですね。

確かにこれらの要素が固まっていればチームの議論の方向性をズラさずに進める事は出来ると思います。しかし一方で定義づけをする事でアイディアが狭まってしまう懸念もあります。

また定義づけを行おうとすると、その為の議論にも時間を使わなければならないので、上手く定義づけが出来ないと中々本題の議論に進めません。

私なら最初にお題が発表されてチーム内で直ぐに色々とアイディアが出るなら定義づけは必要ないと思います。逆にチームの議論が止まるようであれば、定義づけを行ってお題のイメージをより鮮明にさせる事でチームの議論を活性化させる事を狙いますね。

定義づけを行うか否かは時と場合を見極めて判断する事をお勧めします。

履歴書と初心者マーク

サマーインターンへの参加を通して選考の雰囲気を掴む事が出来ます。

サマーインターンに参加する為にESや面接が必要だった場合は、その選考過程を経験する事で選考経験を積む事が出来ますよね。

仮に選考が無いインターンであっても企業の方と話す機会が得られるので、この経験も選考慣れに繋がります。

「社会人と話すだけで何が選考慣れになるのか?」と疑問に思う方がいるかもしれませんが、企業の人と話すのは意外と緊張しますよ。

今後のインターン選考でも内定に繋がる本選考でも、ある程度の選考慣れが必要だと私は思います。

いきなり選考を経験して上手く対応出来る方はいるかもしれませんが、多くの方は予め経験を積む必要があるでしょう。

サマーインターンを通して少しでも選考に慣れておく事で、本番では自信を持って挑めると思います。

PRと書かれたブロック

サマーインターンに参加する事自体が企業への志望度のアピールに繋がります。

具体的に本選考で加点対象となるかは企業によって異なると思いますが、少なくとも自分がサマーインターンに参加した記録自体は企業に残す事が出来ます。

ES対策や面接対策を進めていくと段々理解してくるのですが、企業に志望度を伝えるのは結構難しいです。

自分の気持ちを言葉に表して、且つ数百文字で説明するのは大変ですよね。

なので参加するだけで志望度を伝えられるインターンは、非常に効率的な方法だと言えます。サマーインターンを通して少しでも企業に志望度が伝えられればラッキーですね。

はたて
はたて

単純に「私は貴社で働きたいんだ!」と主張するだけでは説得力が無いですからね。

色々な手段を活用して志望企業に自分の志望度をアピールしていきましょう。

招待状

サマーインターンに参加する事で早期選考に招待される可能性があります。就活生にとって早期選考は非常に貴重ですよね。

その早期選考で1社でも内定が獲得出来れば、その後の就活が相当楽になりますから。

内定獲得する迄はまず1社内定獲得を目指す必要があるので、志望度の高い企業から低い企業まで満遍なく対策する必要があります。

しかし1社でも内定が獲得出来れば、その後の就活は志望度の高い企業に集中する事が出来るので、効率的に就活を進める事が出来ます。

サマーインターンでの早期選考は単純に参加するだけでは招待される可能性が低いです。

そのインターンで優秀な就活生として企業から認められる必要があります。

サマーインターンは就活に慣れていない事もあり、かなり緊張するかもしれませんが、早期選考獲得に向けて全力で挑んでいきましょう!

早期選考で内定を獲得した際のメリットについては、次の記事でも解説しているので合わせて参考にしてください。

EVENTと書かれたブロック

サマーインターンに参加する事で特別イベントに招待される可能性があります。

社員の方とお話出来る座談会や特定の職種に絞った説明会、中には社長の話を直接聞ける講演会への参加等あるかもしれません。

参加者が限られた特別開催なので参加した就活生しか獲得出来ない情報が沢山あります。このような情報は他の就活生との差別化に向けて活用出来るので非常に有益です。

特別イベントは早期選考とは違い、インターンに参加するだけで招待されるケースがあります。

企業側もインターンに参加してくれるという事はある程度自社に対して興味を示してくれていると認識するので、なるべくそのような就活生を逃したくないのでしょう。

特別イベントは就活サイトに掲載されるとは限りません。各企業のマイページやメール等で直接連絡が来る事も考えられるので、企業からの連絡はこまめにチェックする事をお勧めします。

チェックリストが記載されているノート

サマーインターンに参加する事で、その参加した企業の詳しい内容を知る事が出来ます。

詳しい内容を知った事で企業に対する自分の興味度にもきっと変化があると思います。

サマーインターンを通して更に興味度が上がる場合は、今後もその企業の情報収集を進めていきましょう。

一方で興味度が下がる場合は、自分の企業リストから削除して他の興味のある企業に時間をかけましょう。

サマーインターンを通して早い段階から自分にとって興味の薄い企業を知る事で、今後効率的に就活を進める事が出来ます。

何も行動しないとこのような企業の選別が出来ませんので、少しでも多くサマーインターンに参加して企業の詳しい内容を把握しにいきましょう。

今回はサマーインターンが重要である理由を7つ紹介しました。

ポイントをまとめると以下の通りです。

まとめ
  • 秋冬インターンや本選考に似た経験を積める
  • 早期選考や特別イベントへの招待の可能性がある
  • 企業に志望度をアピール出来る

サマーインターンで得られた情報や経験は必ず今後の就活で活かす事が出来ます。

就活序盤で慣れない事も多いとは思いますが、難しく考えず気軽にサマーインターンへ応募してみてくださいね!